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      the life and opinions of kaol, n.

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本を売り直す - 2008.03.21 (Fri.)

前に、イーブックオフというところに段ボール4箱分の本を送ったら、買値が1500円に満たず送り返してもらった…という話を書いた。

その後、段ボール2箱分を別のところで売って7731円になったわけだが、まだ2箱残っている。そこで今度は、本家のブックオフに送った。イーブックオフはあくまで関連企業で、どうも価格体系が異なるように思えたので。

…その結果、4241円で買い取ってもらえることに。1500円に満たないはずの段ボール4箱分の本は、実は12000円弱の価値があったというわけだ。


もちろん、値段を付ける基準は各業者によって異なるから、単純に高い安いと文句を付けることはできない。
ただ、売る側は、よく情報を集めて賢く行動しなければ、思わぬ損をすることもあるということ。

# 追記
# んー、読み返すと、なんかものすごく金に汚いような感じが。
# ただ、本を売るというのは、自分を切り売りするようなところがあって、
# 少しでも高く買ってほしいと、どうしても思ってしまうのだ。


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フェーズ - 2008.03.07 (Fri.)

んー、「何をやっても悪い目ばかり出る」フェーズってのが人生にはちょくちょくあるものなのだけど、どうもその真っ最中らしいぞ。


まあ、あまりイタいコケ方をしてないのが、せめてもの救いだが。


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10年 - 2008.02.23 (Sat.)

フリーランスの翻訳者として活動を始めたのが1998年だった。パントマイムのページを作ったのもこの年(会社を辞めてフリーランスで行こうと腹をくくるまでの、暇な時期に作っていたわけだ)。
そして、きわめて個人的なことになるが、友人を一人亡くした年でもある。

・・・社会で起こったことの記憶は薄いのだが、僕にとって1998年は、とかくザワザワした年だった。今でもあの年の、特に冬のこの時期のことを思い出すと、胸の中が波立つ。

それから10年。幼いときの10年ほど長くは感じないが、それでも相当にたっぷりした年月だ。世の中はこの10年で二十世紀から二十一世紀に変わったが、かつて「二十一世紀」という言葉で思い描いたイメージとは異なり、むしろギスギスしたことや窮屈なことばかり増えたように感じられる。
こんな10年間、どうにかこうにか生きながらえることができた。のほほんと過ぎていったような気もすれば、消耗や停滞ばかりだったような気もする10年。だがまあ、探せば少しくらいは成長したこともあるのだろう…きっと、たぶん、おそらく。

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ちょうど、最近アップロードしたマンガの翻訳でこんなセリフがあった。

...And yet, for some reason...
...It seems I'm still alive today.

(…で、どういうわけだか…
…今日もまだ、私は生きながらえているらしい。)


たまたま時期が重なっただけなのだが、このセリフが何やら妙にしっくり来る。


・・・問題は、生きながらえて、それからどう動くか、何をするかということなのだが。


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SORBS - 2008.02.08 (Fri.)

仕事でお世話になっている会社からのメールが届かなくなった。スパム判定され、受信拒否になったらしい。
…だが、これはおかしな現象で、いま使っているレンタルサーバーのスパム対策では、スパム判定されたメールはヘッダーにその旨が追記されるだけなはずなのだ。

そこで、そのレンタルサーバーの業者に問い合わせてみると、通常のスパム・フィルタに加え、SORBS(Spam and Open Relay Blocking System)というシステムを使っていて、そのブラックリストに乗っているサーバーからのメールは受信拒否するのだという(2008年2月現在)。

この SORBS、調べてみるとすこぶる評判が悪い。ごく荒っぽく言えば、スパムを送信/中継するサーバーを自動的に判定し、ブラックリストに載せちゃうというシステム。問題はブラックリストへの載せっぷりだ。

たとえばハニーポットと呼ばれるアドレスにうっかりメールを送っただけで、ブラックリスト入りしてしまうことがあるらしい (参照: ITPro)。
これが本当なら、たとえば企業に何か問い合わせのメールでも出し、CCにさりげなくハニーポットのアドレスを入れておく。その後、うまく返信をもらえれば、もうそれでその企業はブラックリスト入りという理屈になる。
…こうなると、美人局(つつもたせ)同然のことをやれるわけだ。ハニーポットもとい、ハニートラップである。ブラックリストからの削除には、慈善団体への50ドルの寄付金が要求されるというから、ますますもって美人局。

また、DynDNS のようにドメイン名とIPアドレスの対応が動的に変化するサーバーからメールを送るだけで、スパム送信/中継の実態がないのにブラックリスト入りしてしまうケースもあるようだ。日本で自宅サーバーを立ててる人なんかには相当厳しい。

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…この業者とはあと8ヶ月ばかり契約期間が残っているのだが、なるべく早く(できれば1〜2ヶ月で)他社に乗り換えよう。こんなヤクザなシステムのせいで、信用やビジネスチャンスは失いたくない。
# サポートも木で鼻をくくったような答えしか返してこないし。

最後に、SORBS をはじめ、この手のブラックリスト関連の悪評をいくつか列挙しておく。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060410/234903/
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/special/2006/11/09/13880.html
http://blog.b-shock.co.jp/pooza/2006/06/post_51.html
http://neta.ywcafe.net/000678.html


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雑記 - 2008.01.29 (Tue.)

模様替え
このページそのものに手を入れるのは久しぶりだ。Twitterに登録はしたが死に体だったので、読書メモとして使ってみることにし、このページでも見られるようにした。似顔絵は Mii Editorで作った。


読書
去年、速読に取り組んでる云々と書いたが、そろそろ実地訓練。今年1年で200冊読むのを目標とする。本当は1日1冊のつもりだったが、まあ仕事やら何やらあるだろうから多少割引くことにした。その代わり…というのも変だが、上下巻なども1冊とカウントする。プルーストの『失われた時を求めて』とか山岡荘八の『徳川家康』全26巻も1冊である。まあ、当面読むつもりはないけど。

速読については、元々の速度の2倍程度は何とか…といったところだろうか。今は1500〜2000字/分くらい。日本人の平均が500字/分だそうだが、元々の速度はそれより少し早めの700〜800字/分くらいだったろうから、やはり倍程度である。
速読の教則本で練習するのは、紙を取っ替え引っ替えするのが面倒で挫折した。今はPCの安物ソフトで練習しているのだが、まあ値段相応だ。1週間で3000字/分を謳っているが、ちょっと無理ではないかと思うし、プログラムはしょぼく、テキストの表示方法も粗雑である。ただ、自分の速度が数値でわかるのはよいし、何より取っつきやすい。

やみくもに本を読み始めたのは、未読本がいささか溜まりすぎているせいもある。僕が住んでいる街には図書館がない(公民館に図書""ならある)。その気になれば、府立の図書館から取り寄せることもできるのだが面倒だ。所有したいわけではないがとりあえず読んでみたいといった本を古本屋で見かけると、迷った末に「買っておこう」ということになりがちなのである。

・・・今年のもう一つの目標は「図書館のあるところに引っ越す」にしよう。


処分
昨年の11月頃から、いろいろと処分を始めた。

【本】
原則として本は捨てない主義だったが、上記のような事情もあって、不要な本をミカン箱4箱分ほどまとめた。これをeBookOffというところに送ったのだが、買値があまりに安い(1500円にも満たない)ためキャンセル。送り返してもらう(有料)。
その後、近所の古本屋と、JIVEというサイトのお店で、ミカン箱2箱分を売ったところ、合計で7731円になった。返送料やら電車賃やらをさっ引いても4000円程度のプラスである。いやはや。

残っているミカン箱2箱分は、さすがに値段が付きそうにないものばかりだ。これをeBookOffに再び送って処分してもらうというのは考えないでもないのだが、さすがに人の道に反するような気がして、今のところ思いとどまっている。

【コンピュータ】
古いデスクトップが3台ばかしあって、使いどころのないケーブルやら周辺機器やらもたんまりあって、これらについては、大畑商事というところに送った。送料負担のみで適正に処分してもらえる。かなり場所を食っていたので、ずいぶん助かった。いくらなんでも、i486 100Mhz のPCとか今どき使いようがない。

あと、Vaio Type Uなど、高値で売れそうなものはSofmapで処分した。良心的な値付けで、一気にポイント長者である。

また、これまで作業に使っていたデスクトップのデータをNASに移行。作業環境を、Mac mini上で動いているVistaに移行した。多少不安があるのも事実なので、作業にも一応使えるノートを導入。FujitsuのLOOX P70U/Vという機種。…VistaのことやらNASのことやら他に書きたいこともあるが、それらはひとまず略。

【CDケース】
CDのケースは結構かさばることに気付き、Media Pass という薄いケースに入れ替えることにした。厚みが三分の一〜二分の一弱に減る。重量もすこぶる軽い。で、この入れ替えをざっと250枚強。棚がずいぶんスッキリした。
ただ、この作業の結果として、空きCDケースが250ケース強残ったわけだが、さてこれをどうしたものか。

・・・なお、並行して、MP3化もやり直した。この辺の作業についても、機会があれば改めて記す。

【シュレッダー】
シュレッダーを購入した。
こんな田舎まで情報を漁りに来る輩(やから)はまずいない。が、どういう風に資料を処分しているのだと問われて、そのままゴミに出してますとは答えられないわけで、一応筋は通すことにする。
実際のところ、機密情報に類する"書類"は意外に少ないのだが、CD-ROMやフロッピーディスクはそれなりにある。手作業でこういうものの処分はしんどいので、わざわざ機械を買ったわけだ。

ところで、フロッピーの処分は意外に厄介だ。金属部品が含まれているから分別作業が必要だし、シールをはがすのも結構な苦労だ(はがさないと、シュレッダーの刃に悪い)。当時は何とも思わなかったが、やっかいなメディアだったんだなとつくづく思う。


ところで仕事
昨年、せっかくマンガの翻訳をやっているのだから、ゲーム系の翻訳なんかに手を広げてみるのもよいかと、そういう方面の会社のトライアルを受け、登録してみた。

ここは仕事の発注をオーディション・スタイルで行っている。案件が発生するたびに、これこれこういう仕事があります、受注希望の方は添付のトライアルを返送してください・・・という報せが届くのだ。これ自体は結構なのだが、三日後に実作業開始とかの急な案件ばかりなのが困る。うまく暇な時期に重ならない限り、申し込みようがない。これはおもしろそうというものを見送るハメになったことも。

しかしまあ何とか、長期間の案件に食い込むことができた・・・と思っていたら、プロジェクトが滞ってるとかで、開始予定日をはるかに過ぎてもいっこうに動く気配がないのだ。…いやはや。


ガナ・クリ
No Rest... の残りページが少なくなっているので、ここらでマンガの翻訳を増やしてみるのもいいかな、と考える。次に訳すなら、その作品は Gunnerkrigg Court しかない。

ということで、秋頃からいろいろ調査していたのだが、作者との連絡やらその他の細々した懸案事項が面倒で、つい決断を延ばし延ばしにしていた。すると、今日になって米国の出版社からの刊行が決まったとの報が。んー、権利関係なんか絡んできそうだな。面倒そうだ。スパッと忘れて、手を引くか。

…だが、そうなると、何とももったいない気がするのだな。秋頃の時点で、あれこれ考えずに動いとけばよかったか。


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初夢 - 2008.01.04 (Fri.)

1/1〜2日にかけての夜、夢を見た。
週刊誌らしき雑誌にドリフターズの仲本工事の写真と記事が大きく出ていて、それを眺めている。週刊誌ということで、あまりよいニュースではないようだが詳細はわからない。

前後にも何かあったと思うのだが、覚えているのはこれだけ。

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で、これは縁起がよいのか悪いのか、どうなんだろうか。


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年賀 - 2008.01.01 (Tue.)

ムカデ以降、何も書いてなかったのか・・・。

年賀状用に画像をいろいろ加工していたら、最終的に下みたいなのになった。



吹き出しの中は、各自で埋めてもらうという趣向。詳細はこちら


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ムカデ補遺 - 2007.09.20 (Thu.)

ムカデに噛まれた直後、夢うつつで右腕のプクッとふくれたところを絞っていたのを覚えている。出てきた汁が血にしてはベトベトしていたことも。かなり軽傷で済んだのは、この夢うつつの処置が功を奏したらしい。無意識に毒を絞り出していたわけだ。

ちなみに蚊に刺されたら爪で十字の跡を付け、ニキビや吹き出物は我慢できずにつぶしちゃうタイプである。

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ところでムカデの場合、「刺された」ではなく「噛まれた」が正しいそうだ。文字通り顎で噛むから。

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さて、何か強い刺激を受けたとき、たとえば気が遠くなるくらいしたたかに頭を打つとかすると、それをきっかけに何か特殊能力が身についたりするのが物語の常である。スパイダーマンは蜘蛛に刺されたことで特殊能力が身についた。ハチに刺されたら、なぜか視力が回復したとかいう話も聞く (これは実話)。

これは確認せねばなるまい。と言うことで、自分の体に何か変化が起きていないか眺めてみたのだが、頭に触覚が生えたとか、顎が頑丈になったとか、脇腹に足が生えてきたとかいう気配はない。ほふく前進のスピードが超人的になるとか、そういうパワー面での変化もないようである。ついでに言えば、視力も回復していない。

肉体的な変化がなくとも、ESPの類が身についている可能性がある。そう思って、念力で物を動かすとか、人の心を読むとか、透視とか、未来予知とか、瞬間移動とか試してみたが、残念なことにその種の能力も目覚めてはいなかった。通常の記憶力や思考能力にも格別変化はないようだ。むしろムカデ騒動にまつわる寝不足で、頭のめぐりが悪い。

総合的に判断して、ムカデに噛まれても特殊能力は開発されないというのが結論のようである。
・・・ムカデにここまで期待するのが、そもそも間違っているような気もするが。



ただ、ひょっとしてもしかすると、人に噛みついて毒で相手を斃せたりするんじゃないかな、とか思わないこともなかったりするのだが、残念ながら試す機会を得ない。






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